悪質ペットショップを見つけ、指摘する以外にも、私達にできることはあるはずです。
どんなことができるか、一緒に考えてみましょう。
★仲間うちで話題にしてみよう!
たとえ動物が好きな人や、実際に動物を飼っている人でも、ペットショップ等に対して「問題意識」を持っている人というのは案外少ないものです。
また、持っていても、「どうすればいいのかわからない」「私なんかが何かしたって、何も変わらないでしょ」と思っている人が大半です。私もそうでした。
動物が少しぐらいひどい目に遭っていても、「どこのペットショップでもそういう扱いだし」「日本じゃこれが当たり前みたいだし」‥‥残念なことに、それはその通りなのですが、でもそんなふうに悟って諦めていたら、いつまでも日本は変わりませんよね。
だから、とにかく問題提起してみて下さい。
少しずつでいい、あなたの周りの人たちから「意識改革」を促してみて下さい。
犬や猫はもちろん、ハムスターやうさぎやリスやモルモットのような小さな生き物にだって、たった一つの命はあるし、虐待されたら「つらい」と感じる感情もあるんです(このことは、一緒に暮らしたことのない人にはなかなか理解してもらえませんが‥‥)
体の大きさは小さくても、命は小さくなんかないのです!
日本における小動物たちの地位が低い原因には、ペットショップだけではなく、「一般市民の意識の低さ」もあると思います。
犬や猫なら、家族同然に思えるだろうけど、小動物はしょせん小動物、家族の一員になれるほど懐かないだろうし、寿命も短いし、弱いし、「あんなのは子供のおもちゃだ」と思っている人が大半だったりします。
小動物を飼っていると言ったら「ちゃんと懐くの?」「すごく臭いんじゃないの?」「家の中で飼ってるの?(信じられない!あんなに汚くて臭いのに!と言わんばかりに)」「うちも飼ってたことあるけど、すぐ死ぬのよねー。ちっとも懐かなかったし」といった失礼極まりないことを言われたことはありませんか?
ペットショップで、「こんなに安いなら、いくらでも買ってあげるわよ(死んだらまた買えばいいし)」などと言っている親を見かけたことはありませんか?
私はあります。しかも何度も。
この人たちは完全に「悪い人」ではありません。ある意味、しかたがないのです。
ねずみやイタチは害獣で駆除していた(そのために猫を飼う人もいたわけです)し、うさぎは食用だった、そんな古い時代の感覚を、そのまま継承しているだけなのです。
また、実際に飼ってみないと、小動物のよさ、飼育の難しさはわからないものです。
そう、彼らは知らないだけなのです。知ろうとしていないだけなのです。
こういう人たちがまだまだ大半を占めている日本ですから、悪質なペットショップを野放しにする法律しかないのは、考えてみれば当然なのかもしれません。
ですから、ペットショップの摘発と同時進行で、一般人への「啓蒙活動」も常に心がける必要があるのです。
但し、くれぐれも押しつけにならないようにしましょうね。あまり熱烈に、強行に主張すると、まるで「新興宗教」になってしまいますから(私はよくやっちゃって、周りに迷惑かけてます〜(^^;ゞ)